目次
本記事には広告が含まれます。
本記事について: 編集部がメーカー公表仕様・公的機関の資料・購入者レビューを突き合わせて選定した記事です。掲載製品の実機購入・テストは行っていません。
価格は変動する場合があります。購入前に販売ページで最新価格をご確認ください。
本記事について: 編集部がメーカー公表仕様・公的機関の資料・購入者レビューを突き合わせて選定した記事です。掲載製品の実機購入・テストは行っていません。
HOKA ボンダイとクリフトンの違いは、ボンダイ9が最大級のクッションと保護感を優先し、クリフトン10が軽さと日常用途の広さを優先する点です。メンズ公表重量は297gと約278g、ドロップは5mmと8mmです。ゆっくり長く走るならボンダイ9、一足でジョグから普段履きまで担うならクリフトン10が選びやすいでしょう。
Photo by Murat Ak on Pexels
はじめに
HOKAの2モデルは、どちらも厚底のランニングシューズですが、同じ役割ではありません。ランニングを始める一足なら軽いクリフトン10、すでに軽量靴を持ち保護感を足すならボンダイ9という分け方が明快です。シューズ選び全体はランニングギア完全ガイドも参照してください。
厚いほど全員が疲れにくいわけではありません。痛みの治療を目的とする比較でもないため、走行時に症状がある場合は購入より医療専門家への相談を優先します。
TL;DR — ボンダイとクリフトンはどっち?
HOKA ボンダイ9は、回復走や長時間歩行で保護感を優先する人向けです。HOKA クリフトン10は約19g軽く、週2〜3回のジョギングから普段履きまで一足でこなしたい人に向きます。
Running Shoes Guruは、ボンダイ9を「最大クッションの長距離向けニュートラルトレーナーです」と整理しています(原文英語)。ニュートラルランニングシューズとは、強い内側補正を前提としない区分です。
選定基準
HOKAの現行世代を、クッション、重量、ドロップ、足幅、用途、価格で比較しました。対象はロードでの走行、ウォーキング、普段履きです。楽天市場で商品コードを確認できた14,500〜24,200円(税込)のSKUに絞り、中古品と型番不明品は除外しました。
アメリカでシェアNO.1のランニングシューズブランド【BROOKS】
【BROOKS】
価格は2026年8月16日の確認値で、在庫や色により変わります。一般的なスニーカーとして選ぶ場合も、見た目だけでなく幅とかかとの固定を確認してください。歩行用途との境界はウォーキングシューズとランニングシューズの違いにもつながります。
比較方法
RTINGS.comなどの比較傾向を確認し、主表にはメーカー公表値を使いました。独立ラボ値は別表に分け、測定方式が異なる数字を混ぜていません。楽天市場で検証できた3SKUだけを購入候補に残しました。
レビューを総合すると、クリフトン10は軽快、ボンダイ9は保護的という方向が一貫します。ただし柔らかさの感じ方は体重、路面、フットストライクで変わるため、主観だけでは順位を付けません。
比較表
ボンダイ9とクリフトン10は、どちらもシューズのクッション性を重視します。ボンダイ9は保護感、クリフトン10は軽さと用途の広さで優位です。
| 比較項目 | HOKA ボンダイ9 | HOKA クリフトン10 |
|---|---|---|
| クッション | 最大級・保護感重視 | 厚め・軽快さ重視 |
| メンズ公表重量 | 297g | 約278g |
| 公表ドロップ | 5mm | 8mm |
| 得意な用途 | 回復走・長距離・長時間歩行 | 日常ジョグ・普段履き・一足運用 |
| 確認価格 | 24,200円(税込) | 14,500円(税込) |
| 幅 | 通常幅・WIDE・X-WIDE | 通常幅・WIDEなど |
| 購入 | 楽天 / Amazon / Yahoo! | 楽天 / Amazon / Yahoo! |
クリフトン10は重量と確認価格で勝りますが、下位モデルという意味ではありません。ボンダイ9の価格差は、最大クッションと広い接地に価値を感じるかで判断します。
クッション・重量・ドロップを詳しく比較
ボンダイ9のミッドソールはスーパークリティカル発泡EVAで、シューズドロップは5mmです。ゆっくりしたペースの保護感を重視し、HOKA公式は「究極のクッションをあなたに。大胆なマキシマムクッション。」と表現しています。
クリフトン10はかかとのフォームを3mm増やしつつ、公表重量を約278gに抑えています。ボンダイ9の297gとの差は約19gです。別の同条件レビューでは322g対286gで36g差でした。サイズと測定条件で絶対値は揺れても、クリフトンが軽い方向は一致します。
シューズドロップは、かかとと前足部の高さの差です。公表値はボンダイ9が5mm、クリフトン10が8mmです。HOKA公式は、クリフトン10について「かかとのフォームを3mm増やし、ドロップを8mmへ高めたことで足裏感覚を刷新しました」と説明しています(原文英語)。ドロップを含む用途の整理はレース用シューズとトレーニングシューズの違いにもつながります。
リアフットストライクかミッドフットストライクかだけでモデルを決める必要はありません。ドロップ変更でランニングフォームと足首の感覚が変わるため、短い距離から慣らします。オーバーストライドは歩幅を前へ出しすぎる状態で、シューズ交換だけで自動的に直るものではありません。軽さはランニングエコノミーの一要素ですが、フォームの沈み込みや反発も走行効率に関係します。
メーカー公表値とラボ実測値が違う理由
スタックハイトは地面から足までのソール厚で、測定位置やサイズにより値が変わります。RunRepeatの同一ラボでは、ボンダイ9が303g、41.3mm/32.2mm、実測ドロップ9.1mm。クリフトン10は275g、44.4mm/32.0mm、実測ドロップ12.4mmでした。
| 数値 | ボンダイ9 | クリフトン10 |
|---|---|---|
| メーカー公表重量 | 297g | 約278g |
| ラボ実測重量 | 303g | 275g |
| ラボ実測ヒール/前足部 | 41.3mm / 32.2mm | 44.4mm / 32.0mm |
| メーカー公表ドロップ | 5mm | 8mm |
| ラボ実測ドロップ | 9.1mm | 12.4mm |
クリフトン10の公式スタックは42mm/34mmですが、ラボのヒール値は44.4mmです。さらに、ラボではクリフトン10のヒールがボンダイ9より高く出ています。それでも履き味はボンダイ9が最大クッション側です。地面反力への感覚は、一地点の厚さだけでなくフォーム材、形状、接地面でも変わります。
主要レビューサイトの計測を突き合わせると、メーカー値とラボ値のずれは両モデルにあります。どちらが誤りかではなく、メーカー値同士、同一ラボ値同士で比べるのが数値を誤読しないルールです。
ボンダイを選ぶべき人
アウトソールは路面に触れる外底で、ボンダイ9はデュラブレーションラバーを配置しています。トレーニング負荷を抑える日のアクティブリカバリーとして、ゆっくり走や長時間歩行に使う人へ向きます。
ただし約19gの重量差があり、軽快なペース変更を一足で担いたい人には向かない場合があります。オーバーユース障害の治療効果を期待して選ぶのも避けてください。摩耗はアウトソールの片減り、ミッドソールのしわ、走行時の違和感で確認します。
クリフトンを選ぶべき人
デイリートレーナーは日常のジョグや基礎練習を広く担うシューズです。クリフトン10は約278g、8mmドロップで、5〜10kmのジョグ、通勤、旅行まで一足へまとめたい人に向きます。
軽さで勝っても、最大級の保護感だけを求める人には合わない可能性があります。HOKA公式は前足部の容積も増やしたと説明していますが、足型との適合は試着で判断します。
サイズ感とフィットの注意点
シューズウィズは足幅の規格、トゥボックスはつま先を収める前方空間です。通常幅で窮屈だからと長さだけを上げると、かかとが浮くことがあります。足長を合わせてからWIDE、X-WIDEの順で比べます。
幅広なら無条件でX-WIDEでもありません。広すぎれば横ぶれし、ひもを強く締める原因になります。つま先、母趾球・小趾球、かかとの3点を、実際に使う靴下で確認してください。
おすすめ商品
購入候補は楽天市場で商品コードと価格を確認できた3SKUです。価格は2026年8月16日時点で、購入時に再確認が必要です。
1. HOKA BONDI 9 1162011-BBLC
HOKA BONDI 9 1162011-BBLC:標準幅で保護感
HOKA BONDI 9 1162011-BBLCはメンズ標準幅で、公表297g・5mmドロップです。最大クッションを求める人の中心候補になります。
ただし注意点は標準幅です。前足部が窮屈ならサイズを上げず、幅違いを先に試します。軽快なテンポ走を一足で担いたい人には向かない可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ワイズ表記D) |
| 重量 | 297g |
2. HOKA CLIFTON 10 WIDE 1162032

HOKA CLIFTON 10 WIDE 1162032:軽さと幅広設計
HOKA CLIFTON 10 WIDE 1162032は、日常ジョグと普段履きをまとめたい人向けです。ボンダイ9より公表値で約19g軽い点が強みです。
一方で気になる点は、WIDEでも甲とかかとが合うとは限らないことです。最大級の沈み込みだけを求める人には合わない可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 表記) |
| 産地 | インドネシア |
| タイプ | 幅広タイプ |
| サイズ | 28 |
| 重量 | 278g |
| カラー | ( |
3. HOKA BONDI 9 X-WIDE 1162015

HOKA BONDI 9 X-WIDE 1162015:幅広の最大クッション
HOKA BONDI 9 X-WIDE 1162015は、クッションを保ったまま横方向の余裕を増やす候補です。足長を不必要に上げずに済みます。
ただし弱点は、広すぎると横ぶれしやすいことです。標準幅で問題がなく、軽さも欲しい人には不向きです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 産地 | ベトナム 検索ワード |
| サイズ | 26.0~30.0cm |
| 重量 | 297g |
| 素材 | ポリエステル、ポリウレタン、熱可塑ポリウレタン |
| カラー | BBLC |
最終判断:用途別の選び分け
シューズローテーションで役割を分けるならボンダイ9、一足だけならクリフトン10が基本です。足幅が合わなければ、モデル名よりWIDE/X-WIDEの試着を優先します。
flowchart TD
A[主用途を決める] --> B{保護感を最優先するか}
B -->|はい| C{通常幅で窮屈か}
C -->|いいえ| D[ボンダイ9 標準幅]
C -->|はい| E[ボンダイ9 X-WIDE]
B -->|いいえ| F{一足で普段履きもするか}
F -->|はい| G[クリフトン10]
F -->|いいえ| H[両方を試着]主用途、足幅、一足運用の有無で候補を絞る判断フローです。
- 回復走・長距離・立ち仕事:ボンダイ9
- 週2〜3回のジョグ・普段履き:クリフトン10
- 通常幅が窮屈:ボンダイ9 X-WIDEまたはクリフトン10 WIDE
- 軽量靴を所有済み:役割を分けてボンダイ9
- 初めてのHOKAを一足だけ購入:汎用性でクリフトン10
出典
- HOKA公式:ボンダイ9 — 型番、位置づけ、メーカー公表仕様
- HOKA公式:クリフトン10の比較 —
[en]— フォーム、ドロップ、前足部の更新 - スポーツブランド攻略BLOG — 2025-11-24 — 普段履きとフィットの比較軸
- 押入れblog — 2026-08-01 — 同条件での重量差
- Running Shoes Guru —
[en]— 2モデルの用途整理 - RunRepeat:Bondi 9 lab test —
[en]— 重量、スタック、ドロップの独立計測

