用語集

オーバーストライド

足の接地位置が身体の重心より前に出過ぎる走り方。ブレーキ力と接地衝撃が増え、ランニング障害の一因とされる。

別名: オーバーストライド走法・overstriding・overstride

定義

オーバーストライドは、足の接地位置が身体の重心よりも前に出過ぎている状態を指します。前へ大きく踏み出すほど歩幅が伸びて速く走れるように感じられますが、実際には接地のたびに進行方向と逆向きの力が働きます。

なぜ問題になるか

重心より前で接地すると、接地の瞬間に減速方向の力が生じ、ランニングエコノミーが低下します。同時に、膝や脛にかかる衝撃の受け方も変わるため、ランニング障害の要因として扱われます。

見分け方と対処

自己チェックでは、1コマの静止画で断定せず、同じ速度の複数歩で接地位置を確認します。対処は歩幅を意識的に縮めるより、ケイデンスを上げて相対的に接地を身体の近くへ寄せる方法が扱いやすいとされます。ストライド長そのものを目標値にすると、かえって動作が固くなることがあります。

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