用語集

計時チップ

スタート・中間地点・フィニッシュの計測マット通過を記録するトランスポンダーです。

別名: タイミングチップ・計測チップ・トランスポンダー・timing chip

定義

計時チップとは、ランナーがスタート、中間地点、フィニッシュに設置された計測マットを通過した時刻を記録するトランスポンダーです。アスリートビブスやシューズに取り付けられ、個人ごとのネットタイム、スプリット、フィニッシュ記録を識別するために使われます。

記録できる情報

  • スタート通過:個人がスタートライン上の計測マットを越えた時刻です。
  • 中間スプリット:コース途中の計測地点を通過した時刻と区間タイムです。
  • フィニッシュ通過:フィニッシュラインの計測マットを越えた時刻です。
  • 個人識別:チップの識別情報を申込者の記録へ結び付けます。

グロスタイムとの関係

計時チップがあっても、順位、表彰、関門、公式記録の基準が必ずネットタイムになるわけではありません。グロスタイムは号砲からフィニッシュまで、ネットタイムは個人のスタートライン通過からフィニッシュまでを示します。どちらを採用するかは大会要項で確認します。

当日の注意

主催者が指定した位置へ正しく装着し、折り曲げ、交換、紛失を避けます。スタートラインを通らず途中からコースへ入ると、正しいスタート通過が残りません。計測チップは「前のブロックへ移動する権利」ではなく、割り当てられた位置から走った個人の通過時刻を記録する道具です。