用語集

交感神経系

活動、緊張、危険への対応時に心拍数を上げるなど、身体を行動へ備えさせる自律神経系の一部。

別名: 交感神経・Sympathetic Nervous System

定義

交感神経系は、自律神経系を構成する一部で、活動、緊張、危険への対応時に身体を行動へ備えさせます。心拍数を上げ、筋肉へ血液と酸素を送りやすくする反応に関わります。運動そのものだけでなく、心理的ストレスや病気などでも活動が強まる場合があります。

HRVを読むときの要点

  • 運動負荷:高強度運動の後は、回復途中の反応としてHRVが下がる場合があります。
  • 生活ストレス:睡眠不足、飲酒、仕事上の緊張も同じ方向へ影響します。
  • 原因の非特異性:HRV低下だけでは、交感神経反応の原因を特定できません。

ランナーへの意味

交感神経系は悪い働きではなく、走るために必要な調節機構です。HRVの目的は交感神経の活動を常に小さくすることではありません。負荷を受けた後に通常範囲へ戻る傾向を、睡眠や体感と合わせて確認します。

外部の定義