用語集
短距離用スパイク
60mから400mなどの短距離で、強い蹴り出しと加速を支える硬いプレートを備えた陸上競技用スパイク。
別名: 短距離スパイク・スプリントスパイク・sprint spike
定義
短距離用スパイクは、60mから400mやハードルなどで、接地時の力を前方へ伝えやすくする硬いプレートと前足部寄りの形状を備えた陸上競技用スパイクです。足を強く固定するアッパーと少なめのクッションにより、加速と高い速度での反応を優先します。
主な特徴
- 硬いプレート:靴底の曲がりを抑え、強い力をピンへ伝えます。
- 前方へ傾く形状:前足部での接地と素早い蹴り出しを促します。
- 高い固定力:爆発的な動きの際に靴の中で足がずれにくい設計です。
- 限定的なクッション:長い周回の快適性より軽さと反応を優先します。
選ぶ場面
100m・200m・400mを主種目とし、短い加速走で硬さに対応できる場合に選びます。一方、硬いプレートを曲げる力が不足すると、足首やふくらはぎへ張りが集中しやすいため、競技会前に短い反復から慣らします。60代のマスターズ選手は、最高峰モデルよりも中間剛性と踵の安定を優先する選択も合理的です。