用語集
安静時心拍数
身体を動かしていない安静状態で測る1分間の心拍数で、普段の基準値として使う指標。
別名: 安静時脈拍・RHR・resting heart rate
定義
安静時心拍数は、運動をしていない安静状態で心臓が1分間に拍動する回数です。個人の普段の基準として記録し、目標心拍数の計算や日ごとの変化を確認する際に使います。
測り方
- 姿勢をそろえる:座位または臥位で安静にしてから測ります。
- 時間帯をそろえる:比較する日は同じ時間帯と条件で測ります。
- 手首で数える:1分間数えるか、30秒間の脈拍を2倍します。
- 記録を残す:単日の値より、本人にとって普段どの範囲かを確認します。
活用シーン
健康長寿ネットでは、健康な成人の安静時脈拍を1分間に約60~100回としています。一方、運動習慣、睡眠、心理的ストレス、カフェイン、アルコール、薬などでも値は変わります。したがって、一般的な範囲だけで良否を決めず、同じ条件で測った本人の基準からの変化を見ます。