用語集
レジスタンスバンド
ゴムや布の弾性を利用し、伸ばす距離に応じた抵抗を加える筋力トレーニング器具です。
別名: トレーニングチューブ・トレーニングバンド・エクササイズバンド・レジスタンスチューブ・resistance band
定義
レジスタンスバンドは、ゴムや布の弾性を利用し、引く・押す・脚を開くなどの動作へ抵抗を加える筋力トレーニング器具です。日本では、細いひも状の製品をトレーニングチューブ、平たい帯状の製品をエクササイズバンドと呼ぶことがあります。伸ばす距離が大きくなるほど抵抗が増える点が、一定重量のダンベルとの主な違いです。
主な形状
- 短いループバンド:輪に脚を通し、サイドウォーク、スクワット、クラムシェルなど下半身の補強に使います。
- 長いループバンド:足や固定物へ掛け、上半身を含む広い可動域の種目に使います。
- ハンドル付きチューブ:両端の持ち手とドアアンカーを使い、ロウやプレスなどへ抵抗を加えます。
- テープ状バンド:握る位置や巻き方を変え、長さと負荷を細かく調整します。
強度と素材
レジスタンスバンドの強度は、kgやlbの数値、色、ライト・ミディアム・ヘビーなどの段階で示されます。ただし、色と負荷の対応は製品間で共通ではないため、同じ色だけで買い替えません。天然ラテックスなどのゴム製は軽く伸ばしやすく、布製は幅を確保しやすいため脚への食い込みやめくれを抑えやすい傾向があります。複数強度のセットは、種目とコンディションに合わせて抵抗を変える用途に向きます。
ランナーの補強での使い方
ランナーは、ウォームアップの股関節外転、サイドウォーク、スクワット、ランジ、ヒップスラストなどにレジスタンスバンドを使えます。短いループは臀部と太ももの補強、長いチューブはロウやプレスなど全身種目に適します。筋力に合わない高強度を選ぶと可動域とフォームが崩れるため、軽い抵抗で動作を確認してから段階を上げます。