用語集
予防保全
故障前の清掃・点検・部品交換によって、器具の不調と事故の発生確率を下げる管理方法です。
別名: 予防メンテナンス・予防的保守・preventive maintenance
定義
予防保全は、器具が故障してから直すのではなく、清掃、動作確認、摩耗点検、指定部品の交換を計画的に行い、不調や事故を未然に減らす管理方法です。可変式ダンベルでは、可動部とプレートの整列状態を短時間で確認することが中心になります。
点検項目
- 使用前:プレートの傾き、固定状態、ダイヤル表示、異音を確認します。
- 使用後:汗と水分を拭き、台座とプレート間の異物を除きます。
- 定期点検:ダイヤルの亀裂、ピンの曲がり、ねじ部の摩耗を見ます。
- 保管時:湿気がこもる場所を避け、専用台座へ戻します。
異常を見つけたとき
通常より重い操作感、空回り、選択重量とプレート枚数の不一致、亀裂、変形があれば使用を中止します。症状を動画や写真で記録し、型番、購入日、使用状況を添えてメーカーへ問い合わせると、保証確認や部品特定が進みやすくなります。
自己修理との境界
表面清掃や説明書で認められた点検は日常管理に含まれます。一方、内部の分解、非指定潤滑剤の使用、部品の削り加工は、安全ロックや保証へ影響する可能性があります。判断に迷う場合は、修理より先に使用停止とメーカー確認を選びます。