用語集

後脛骨筋

下腿後面から足部内側へ走り、足部アーチと足首の動きを支える筋肉。

別名: 後脛骨筋腱・tibialis posterior・posterior tibial muscle

定義

後脛骨筋は、下腿後面から足部内側へ走り、足部アーチと足首の動きを支える筋肉です。ランニングで着地を繰り返すとき、足部が内側へ倒れ込む動きを制御する役割に関わります。すね内側のシンスプリントでは、脛骨付近へ加わる牽引ストレスを考える際に重要な部位です。

ランニングとの関係

  • 足部アーチの支持:内側縦アーチを保つ動きに関わります。
  • 足首の制御:着地から蹴り出しまでの足部の向きを調整します。
  • 反復負荷:走行量や坂道を急に増やすと、関連部位の負担が大きくなります。

テーピングでの扱い

シンスプリントのテーピングでは、後脛骨筋の走行を意識して足部から下腿内側へ伸縮テープを貼る方法があります。ただし、痛む場所へ強く圧迫すればよいわけではありません。足部の向き、皮膚の状態、貼付後の違和感を確認し、痛みが増える場合は中止します。

外部の定義