用語集

偏光度

偏光レンズが特定方向の反射光を遮る能力を百分率で表し、ぎらつき低減の強さを判断する指標。

別名: 雑光カット率・偏光率・degree of polarization

Definition

偏光度は、偏光レンズが反射によるぎらつきをどの程度抑えるかを百分率で示す指標です。可視光線透過率が「光全体をどれだけ通すか」を表すのに対し、偏光度は特定方向にそろった反射光を除く性能を表します。

日本での表示

  • 90%以上:家庭用品品質表示法上の「偏光サングラス」に該当するための条件の一つです。
  • 偏光軸:左右レンズの軸ずれにも基準があり、15度以下とされています。
  • 測定:JIS T8141に基づき、平行位と直交位の透過率から算出します。

選び方

晴れた路面や水辺のぎらつきを優先して抑えたい場合は、可視光線透過率だけでなく偏光度も見ます。高い偏光度でもレンズ自体が暗すぎると木陰やトンネルで視認性が落ちるため、二つの数値を分けて比較することが重要です。偏光度が高いことは、レンズが明るいことや紫外線を多く遮ることを直接意味しません。