用語集
副交感神経系
休息時に心拍数を下げ、身体を通常の状態へ戻す働きに関わる自律神経系の一部。
別名: 副交感神経・Parasympathetic Nervous System
定義
副交感神経系は、自律神経系を構成する一部で、危険や強い活動が終わった後に心拍数を下げ、身体を休息状態へ戻す働きに関わります。睡眠や安静時の心拍間隔の変化にも影響し、HRVのRMSSDは特に副交感神経による心臓の調節を反映しやすい指標として使われます。
HRVとの関係
- RMSSD:隣り合う心拍間隔差から計算し、副交感神経による調節を捉えます。
- 夜間測定:活動中の動きが少ない睡眠時間帯は、継続測定に向いています。
- 個人差:副交感神経の反応は年齢や体質、測定条件でも変わります。
注意点
副交感神経の活動が大きいことだけを健康の目標にはできません。運動には交感神経の反応も必要です。ランナーは両者の切り替わりを一回の値で断定せず、自分の通常範囲へ戻る傾向として確認します。