用語集

ロイシン

筋タンパク質合成のシグナルに関わる、分岐鎖アミノ酸の一つです。

別名: L-ロイシン・leucine

定義

ロイシンは、体内で十分に合成できず食事から摂る必要がある必須アミノ酸で、バリン、イソロイシンとともに分岐鎖アミノ酸(BCAA)へ分類されます。筋タンパク質合成を開始するシグナルに関わる成分として研究されています。

主な位置づけ

  • 食品中の成分:肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などのたんぱく質に含まれます。
  • BCAAの構成要素:バリン、イソロイシンとともにBCAAを構成します。
  • 一回量との関係:ISSNのポジションスタンドは、一回のたんぱく質量にロイシン700〜3000mgを含める一般的目安を示しています。
  • 単独摂取の限界:ロイシンだけでなく、必須アミノ酸を含む食事性たんぱく質全体を確認します。

ランナーの活用

商品に「BCAA配合」や「ロイシン配合」と書かれていても、その表示だけで優劣は決まりません。一日のたんぱく質量、食事で摂る必須アミノ酸、炭水化物、総エネルギーを合わせて考えます。食事で必要量を満たせる場合、ロイシン単独のサプリメントは必須ではありません。

外部の定義