用語集

ラテラルバンドウォーク

脚にループバンドを掛け、姿勢を保ちながら横方向へ移動する下半身の補強運動です。

別名: サイドウォーク・バンドサイドウォーク・モンスターウォーク・lateral band walk

定義

ラテラルバンドウォークは、短いループ状のレジスタンスバンドを脚へ掛け、膝とつま先の向きを保ちながら横方向へ歩く補強運動です。日本語の記事ではサイドウォークとも呼ばれます。股関節まわりと臀部へ持続的な抵抗を加え、片脚支持で膝が内側へ崩れない姿勢を練習します。

基本動作

  • バンドを膝の上など指定位置へ装着し、足を腰幅程度に開きます。
  • お尻を後方へ引き、上体を軽く前傾させた姿勢を保ちます。
  • 膝が内側へ入らない幅で横へ一歩ずつ移動します。
  • 戻る脚を急に寄せず、バンドの張力を保ったまま反復します。

強度を変える方法

バンドを足首側へ移す、強いバンドへ替える、歩幅を広げると負荷は増えます。ただし、負荷を上げて膝やつま先の向きが崩れるなら、軽いバンドへ戻します。強度の色はメーカー間で共通ではないため、色名ではなくkg・lb表示や製品内の段階を確認します。

ランナーが使う場面

ランナーは、走る前の短いウォームアップや、走らない日の補強にラテラルバンドウォークを組み込めます。目的は疲労困憊まで追い込むことではなく、股関節外側へ抵抗を感じながら姿勢を保つことです。痛みがある場合や、膝が内側へ大きく崩れる場合は中止し、運動指導や医療の専門家へ相談します。