用語集

インターバルトレーニング

高強度の疾走区間と低強度の回復区間を交互に反復し、速度と持久力を鍛える練習方法です。

別名: インターバル走・インターバル練習・interval training

定義

インターバルトレーニングは、速く走る疾走区間と、ジョグや歩行でつなぐ回復区間を交互に反復する練習方法です。疾走距離、本数、ペース、回復時間を組み合わせ、レースに必要な速度と、その速度を繰り返し保つ能力を鍛えます。

主な構成要素

  • 疾走距離:400m、800m、1,000mなど、狙う能力と競技距離に合わせて決めます。
  • 設定ペース:全力疾走ではなく、最後までフォームとタイムを保てる速さに調整します。
  • 反復本数:最初から上限を狙わず、各本のばらつきを確認しながら増やします。
  • 回復区間:完全休息、歩行、ジョグを目的に応じて使い分けます。
  • 前後の運動:ウォームアップとクールダウンを含めて一つの練習として設計します。

10km走での活用

10km走では、1,000mの反復がレースペースの再現性を確かめやすい形式です。短い400mは脚の回転、長い1,600mはレース後半の持久力を意識する練習に向きます。同じ距離でも、ペースを上げる、本数を増やす、回復ジョグを短くするという三つの調整を同時に行わず、一つずつ変えると負荷を管理しやすくなります。

失敗を防ぐ基準

最初の一本だけ速く、後半に大きく失速する設定は、目標距離のための反復練習になりません。毎本のタイムとフォームがそろい、終了後にクールダウンできる余力を残すことが基準です。痛み、めまい、強い息苦しさが出た場合は中止し、次の高強度日まで回復時間を確保します。

外部の定義