用語集
全地球測位システム
衛星信号を使って位置・移動経路・時刻を求める測位システム。
別名: GPS・衛星測位・Global Positioning System
Definition
全地球測位システム(GPS)は、衛星から届く信号を利用して受信機の位置と時刻を求める測位システムです。ランニングウォッチでは、連続する位置情報から走行経路、距離、ペースを記録します。周囲の建物、樹木、地形、受信設定によって記録結果が変わるため、表示値は絶対的な測定値ではありません。
主な構成要素
- 衛星信号:位置計算に必要な時刻情報を送ります。
- 受信機:ウォッチ側で複数衛星の信号を受け取ります。
- 測位アルゴリズム:信号から位置と移動を推定します。
- 記録間隔:位置を保存する頻度が軌跡と電池消費に影響します。
活用シーン
ロードでは距離とラップペースの確認、トレイルでは走行経路の記録に使います。高層ビル街や山間部では信号が遮られたり反射したりするため、マルチバンドGPSや複数衛星システムへの対応が比較軸になります。一方、開けた場所の短いジョギングでは、高価な測位機能が必ずしも必要とは限りません。