用語集
歩容
歩行や走行で足が接地し、体重を支え、前方へ移動する一連の動作パターン。
別名: 歩行パターン・歩き方・gait
定義
歩容は、歩行や走行で足が接地し、体重を支え、地面を押して次の一歩へ移る一連の動作パターンです。歩行では常に片足が地面に触れますが、走行には両足が地面から離れる局面があり、接地位置と荷重の大きさも変わります。
主な構成要素
- 初期接地:歩行では一般にかかとから接地し、走行ではかかと、中足部、前足部のいずれもあります。
- 支持期:接地した足が体重を支え、身体の重心を前方へ移します。
- 蹴り出し:前足部と足指を使って地面を押し、次の一歩へ移ります。
- 遊脚期:足が地面を離れ、前方へ振り出される区間です。
活用シーン
シューズ選びでは、歩容と利用目的を合わせて考えます。長時間の歩行では、かかとからつま先への滑らかな移行と安定が重要です。ランニングでは、速い荷重と大きな衝撃へ対応するクッションや支持が必要です。専門店で歩行や軽い走行を確認すると、足の内側への倒れ込みやかかとの浮きなどを把握しやすくなります。痛みで歩容が変わる、患部へ体重をかけられない、症状が続く場合は運動で確認せず医療機関へ相談します。