用語集

月経困難症

月経期間中の痛みや体調不良が日常生活に支障を及ぼす状態で、原因の有無により原発性と続発性に分けられます。

別名: 生理痛・月経痛・dysmenorrhea

定義

月経困難症は、月経期間中の痛みや体調不良が日常生活に支障を及ぼす状態です。器質的な病気を伴わない原発性月経困難症と、子宮内膜症や子宮筋腫などの原因がある続発性月経困難症に分けて考えます。

主な症状と分類

  • 痛み:下腹部痛や腰痛が強く、通学・仕事・運動を続けにくくなります。
  • 随伴症状:頭痛、吐き気、下痢、だるさなどが一緒に現れる場合があります。
  • 原発性:骨盤内に明らかな病変がなく、子宮の収縮などが痛みに関係します。
  • 続発性:子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などの病気が背景にあります。

運動と受診の考え方

運動は原発性月経困難症の痛みを軽くする可能性がありますが、痛みが強い当日に走り切ることと、数週間にわたり定期的な運動を続けることは別の判断です。走行中に痛みが強まる、日常生活に支障がある、鎮痛薬でも対処しにくい、月経量が多い場合は休息を優先し、産婦人科で原因を確認します。

外部の定義