用語集
ブリックトレーニング
バイクとランなど異なる種目を休止をほぼ挟まず連続して行い、種目切り替えへ適応する複合競技向け練習。
別名: ブリック練習・連続種目練習・brick workout・brick session
定義
ブリックトレーニングとは、バイクの直後にランニングを行うなど、異なる種目を短い切り替え時間で連続させる練習です。デュアスロンでは主にバイクから第2ランへの移行を再現し、脚の重さ、歩幅の乱れ、呼吸とペースの再調整へ慣れる目的で使います。
主な組み立て
- 短い導入:低〜中強度のバイク後に短いイージーランを続け、切り替え感覚を確認します。
- レース特異的な練習:目標大会に近い強度でバイクとランをつなぎ、ペース判断を練習します。
- トランジション併用:ヘルメット、シューズ、自転車の扱いまで含めてT2の動線を再現します。
活用シーン
初めて実施する日は、長いバイクと長いランを一度に組み合わせず、短い第2ランから始めます。脚が重い状態でもフォームと努力度を整えられる範囲に保ち、通常のラン練習やバイク練習とは別の負荷として週間計画へ数えます。レース直前だけに詰め込むより、複数回に分けて動作を覚える方が実践的です。
よくある誤解
- ❌ 毎回、実戦距離を通して行う必要がある → ✅ 切り替えの学習なら短いランでも目的を満たせます。
- ❌ バイクを全力で終えれば第2ランに強くなる → ✅ オーバーペースではフォーム練習にならず、回復負担も増えます。