用語集

ランニングの腕振り

走行中のバランスと脚のリズムを支える上肢の前後運動。

別名: 腕振り・Running arm swing

Definition

ランニングの腕振りは、肩関節を中心に腕を前後へ動かし、脚の動きに伴う身体の回旋を調整する動作です。肘や手を固めるのではなく、上半身の余分な緊張を減らしながらリズムを保ちます。

確認項目

  • 方向:腕が身体の中心線を大きく横切らないかを確認します。
  • :すくめず、呼吸を妨げない位置に保ちます。
  • :強く握り込まず、指を自然に置きます。
  • 左右差:前後からの動画で振り幅の差を見ます。

活用場面

疲れて脚のリズムが崩れたときは、腕だけを大きく振るのではなく、肩の力みを一度抜いてからテンポを整えます。坂道や速度変化では振り幅も自然に変わります。

練習例

その場で肘を軽く曲げ、肩を上げ下げして脱力してから前後へ振ります。鏡では正面から中心線を横切っていないかを見て、走行動画では左右の振り幅と体幹の回旋を確認します。片側だけ大きい場合も、腕だけを固定せず、痛みや可動域の左右差を含めて観察します。