用語集

重量調節機構

可変式ダンベルで、選択重量に応じて保持するプレートを切り替える機構です。

別名: 重量変更機構・重量選択機構・adjustment mechanism

定義

重量調節機構は、可変式ダンベルで指定した重量に対応するウェイトプレートだけをハンドルへ固定する仕組みです。方式にはダイヤル、ピン、回転グリップ、スクリューカラーがあり、操作速度、可動部の数、耐衝撃性が異なります。

主な構成要素

  • 操作部:使用者が重量を選ぶダイヤル、ピン、グリップなどです。
  • 選択部品:回転板やツメが、保持するプレートを決めます。
  • 安全ロック:台座上など所定位置でのみ操作できるようにします。
  • 位置決め部:プレートとハンドルの向きを揃え、噛み合わせを保ちます。

不調が生じる場面

プレートが斜めに並んだ状態、台座へ奥まで戻っていない状態、選択位置の途中で持ち上げた状態では、機構へ偏った力が加わります。落下衝撃や内部への異物混入も、ダイヤルの固着、空回り、プレートの保持不良につながります。操作抵抗が普段と違うときは、力で回さずに設置状態と異物を確認します。

点検の考え方

点検では、すべての選択位置で表示と実際のプレート枚数が一致するか、左右の機構が同じ位置で止まるか、亀裂や変形がないかを見ます。清掃・分解・注油の方法は機種ごとに違うため、取扱説明書とメーカーサポートを優先します。