手順

ランニング 初心者 週間メニュー|ジョギングを週3回で続ける9週間プラン

ランニング 初心者 週間メニューを週3回から組む方法を解説。走る日と休養日、9週間の進め方、雨や残業で崩れた日の入れ替え方まで分かります。

河川敷で無理のないペースでジョギングする初心者ランナー
Photo by Mike Baird from Morro Bay, USA on Wikimedia
目次
  1. ジョギングの週間メニューは週3回から組む
  2. 始める前に決める3つの基準
  3. 手順
  4. ジョギング初心者の9週間メニュー例
  5. 予定が崩れた日の入れ替えルール
  6. 次の週へ進むかを決める基準
  7. 目的別に週間メニューを変える
  8. よくある失敗と修正
  9. 今週の実行ルール
  10. 出典

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ランニング 初心者 週間メニューは、ジョギングを週3回置き、間に走らない日を挟みます。歩行と軽い走りを交互にし、欠席分は翌日に足しません。この記事では9週間の見本と、予定が崩れたときの直し方を示します。

ジョギングの週間メニューは週3回から組む

ジョギングの週間メニューは、走る回数より回復できる配置が要点です。週3回なら火曜・木曜・土曜に走り、間の日は走らない日または軽い歩行の日にします。

身体活動には通勤の歩行や家事も含まれます。厚生労働省の公開資料も日常の活動を含めて扱うため、初週からジョギングだけで活動量を満たす必要はありません。

Runtageは初心者へ「ランニング初心者の方は3kmを30分ほどかけてゆっくり走ることから始めてみてください」と案内し、週1〜3回で少なくとも1日以上空ける例も示しています。3kmを必達にせず、間に回復を置く設計を採ります。

始める前に決める3つの基準

運動強度は、速度よりトークテストで決めます。米国の身体活動指針が示す「会話はできるが歌えない」を目安にすれば、時計がなくても強さを調整できます。

第一の基準は1回の時間です。30分の枠を確保しても、前後と途中の歩行を含めます。Runtageには10分から始め、慣れたら20分、30分へ延ばす例があります。

第二の基準は中止するサインです。局所痛が強くなる、歩き方が変わる、胸痛、強い息苦しさ、めまいがある場合は中止します。症状が続く場合や持病・服薬・過去のけががある場合は、医療専門家へ相談してください。

第三の基準は、最低限の準備です。ランニングシューズ楽天 / Amazon / Yahoo!) (楽天 / Amazon / Yahoo!)は価格やブランドより、歩いたときに踵が浮かず、つま先が当たらず、痛みが出ないことを確かめます。水分補給は、その日の気温、発汗、走る時間に合わせます。特別なアプリや高価な計測機器がなくても、時間を測れる時計 (楽天 / Amazon / Yahoo!)、動きやすい服 (楽天 / Amazon / Yahoo!)、体調メモがあれば週間メニューは始められます。

手順

週間メニューは、先に休む日を決め、同じ時間枠の中で走りと歩きを調整する順で作ります。

ステップ1: 走る3枠と予備日をカレンダーに置く

休養日を先に置き、走る3枠を連続させません。火曜・木曜・土曜を基本にするなら、日曜は土曜の代替にできますが、両日は走りません。

ステップ2: 開始前に5分歩き、動きを整える

ウォームアップは冒頭の5分歩行です。英国のCouch to 5Kも毎回この歩行から始めるため、呼吸、痛み、靴擦れをここで確かめます。

歩行後は動的ストレッチを短く加えても構いません。脚や足首を無理なく動かし、違和感が増えるなら走らず歩行へ切り替えます。

ステップ3: 走りと歩きを交互にする

ラン・ウォーク法は、走る区間と歩く区間を交互に置く方法です。最初は10分のメイン時間から始め、楽に終えられた週だけ20分へ進みます。

ステップ4: 終了後に5分歩いて急停止を避ける

クールダウンでは、終了後に5分歩いて呼吸を整えます。Couch to 5Kも各回をこの歩行で終え、痛みや強い疲労がないか確認します。

ステップ5: 翌朝の反応で次回を決める

目標設定は行動で判定します。「走る3枠を置き、2回できれば継続、3回できれば余裕を確認」と段階を持たせれば、1回の欠席で全体を失敗扱いにしません。

ジョギング初心者の9週間メニュー例

ジョギング初心者の9週間メニューは、英国国民保健サービス(NHS)が示す9週間・週3回・走歩交互を時間枠へ置き直した例です。各回の間には休養日を置きます。

期間火曜木曜土曜走らない日の役割
第1〜3週前後5分歩行+走歩交互10分同じ内容をさらに楽に余裕があればメインを20分まで散歩または完全休養完全休養)。翌朝の脚を記録
第4〜6週前後5分歩行+走歩交互20分走る区間を延ばすか歩きを短くする同じ会話強度で20分疲労が残れば前段階へ戻す
第7〜8週メイン20〜30分走歩交互でも総時間を維持連続走を試す場合も会話強度欠席分を追加しない
第9週前後5分歩行+メイン30分楽な30分または走歩交互30分を再現できるか確認次の目標を決める前に回復を確認

予定が崩れた日の入れ替えルール

睡眠が足りない日や残業の日は、翌日の予定まで見て判断します。移動すると次の走行と連続する場合は、その回を休みにし、疲労が重なる配置を避けます。

ランニングのモチベーションを連続記録だけに結び付けず、「予定を調整できた」「痛みで中止できた」といった判断も記録します。休む判断も成功です。

  • 火曜を逃した:水曜では木曜と連続するため、木曜から再開します。
  • 木曜が雨だった:金曜は歩行に替え、土曜は予定どおりにします。
  • 土曜に疲労がある:日曜朝も残るなら週2回で終えます。
  • 走行中に痛みが増えた:歩行へ切り替え、翌朝まで確認します。

次の週へ進むかを決める基準

オーバーユース障害を避けるには、週合計だけでなく、1回だけ急に長く走る変化と体の反応を見ます。「毎週10%以内」を単純な安全線にはしません。

British Journal of Sports Medicine掲載の2025年研究は、5205人・588 071セッションを追跡し、1820人がランニング関連障害を報告したとします。過去30日の最長距離を10%超上回る単回走行で障害率が上がる一方、週対週比との関係は確認されませんでした。

この結果は、10%超で必ずけがをするという意味ではありません。実用上は、最近の最長回を大きく超える1回を作らず、痛みがある日は距離を試さず、変更を一つにします。

flowchart TD
  A["翌朝の状態を確認"] --> B{"局所痛が悪化したか"}
  B -- "はい" --> C["走らず医療相談を検討"]
  B -- "いいえ" --> D{"会話強度で完了できたか"}
  D -- "いいえ" --> E["同じ週を繰り返す"]
  D -- "はい" --> F{"最近の最長回から急増しないか"}
  F -- "不明・増えすぎ" --> G["時間を据え置く"]
  F -- "問題なし" --> H["変更を一つだけ加える"]

翌朝の反応、会話強度、単回距離の変化から、進む・据え置く・相談を分ける判断フローです。

目的別に週間メニューを変える

目的が健康習慣、5km、将来のマラソンのいずれでも、最初の9週間は楽な強度、走歩交互、間の休養を軸にします。

健康習慣が目的の場合

通勤の歩行、家事、階段なども含めて週全体を見ます。ジョギングは週2〜3回で安定させ、別日に短い筋力トレーニングを置く場合も、強い筋肉痛がある日に走行を重ねません。

5kmを目標にする場合

5kmを目指す人は、9週間後に30分動くことを通過点にします。連続走が難しければ走歩交互を続け、走る区間を一つだけ延ばして反応を確かめます。

ハーフ・フルマラソンを将来目指す場合

ハーフマラソンやフルマラソンを目指す場合も、直後に週5回へ増やしません。30分の楽な走行と翌朝の回復を複数週確認してから、専用プランへ移ります。

テンポ走と長距離走を一度に加えると、疲労の原因を分けられません。中級者向け週5回へ進む前に、週3回の土台を安定させます。

バランスの取れた食事を特定の飲料一つに置き換えず、短い初心者ランのたびに特別な補給商品を使う前提にしません。医療上の配慮が必要な人は専門家へ相談してください。

よくある失敗と修正

逃した1回を翌日に足す

欠席分を翌日に足すと連続走になります。その回は削除し、次の予定日へ進みます。

最初の数分が楽なので速度を上げる

走り始めからトークテストを使い、会話が難しくなる前に歩きます。全区間で同じ感覚を再現できる速さを選びます。

時間と速度を同時に変える

時間を延ばす週は強度を据え置き、強度を変えるなら時間を据え置きます。変更は一つにします。

週10%を安全証明として使う

週合計が10%以内でも単回距離は急増し得ます。週合計と単回距離を分け、局所痛や動作変化があれば進めません。

体調不良を「軽く走れば治る」と扱う

発熱、胸部症状、強い倦怠感、めまいがある日は運動を中止します。症状が続く場合は医療機関へ相談します。

装備をそろえるまで開始を遅らせる

最初から時計や専用ウェアを一式そろえる必要はありません。靴のフィットと動きやすい服を確かめ、必要性が分かってから道具を足します。

今週の実行ルール

今週は、連続しない3枠と予備日を置き、各回の前後に5分歩きます。欠席分は取り返さず、翌朝の痛みと会話強度から、次週は進む・据え置く・戻るを選びます。

出典

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